スニペット(カスタム補完機能)
スニペットによく使う記法などを事前に設定することで、コーディングする時に呼び出し,補完することができます。
またVSCodeと似た記法になっており、条件を満たせば VSCode からスニペットをそのまま移植、または VSCode へスニペットを移植することもできます。
今後の機能の追加
今後 VSCode と全く同じ記法が使えるようにする予定です。
また、簡単に設定できるようなツールも提供予定です
言語のエラー表示などにも対応予定です
また、簡単に設定できるようなツールも提供予定です
言語のエラー表示などにも対応予定です
例:「f」と打って for のスニペットが呼び出されている様子
VSCodeからの移植方法(応用)
VSCodeのスニペットは"JSON with Comments"という記法で書かれています。これはJSONにコメント等を追加したものです。 コメントを削除することで、JSONの記法となり、Hisuiにスニペットを移植することができます。
追加方法
1. 右上の設定マークをクリック
2. 設定リストの中からスニペットの設定を選択
3. 言語を指定したのち、下の記入例に従ってスニペットを設定する
4. 保存する
これでスニペットの設定は完了です。
記入例(C++)
{
"for": {
"prefix": "f",
"body": [
"for (int i = $1; i < $2; i++){",
"\t$0",
"}"],
"description": "original"
},
"temp": {
"prefix": "tamp",
"body": [
"#include <bits/stdc++.h>",
"using namespace std;",
"",
"int main() {",
"\t$0",
"}"
],
"description": "original"
}
}